おたまじゃくし♪分館

「今に蛙になるんだもん♪」の「おたまじゃくし♪」の管理人が、
思うところがありまして、心機一転、内容一新。

・・・・で、こりゃぁなんだ?なブログの、始まり、始まり〜。
と、気合いを入れておこう。いちおう。
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ふられたハナシ
高校一年のとき。
元々が男子校で、男女比は9:1くらいだった。
何も知らずに進学し、三年生のめったやたらに「美しい」先輩に、目を見張った。
歌舞伎役者のような面立ち(きっと母上が美人なんだな)で、小柄だったけれど目立っていた。

男の人でも、こんなに見目麗しい人がこの世に存在するんだ!!

代議員会で隣になった先輩女史に、そっとささやいた。
「あんな美しい男子、生まれて初めて見ました〜!」

次の週になって、かの女史からピクニックのお誘いを受けた。
バスに乗って、近くの遺跡まで、お弁当持って。
そうしたら、くだんの美男子が数人の男子生徒とともに、あとから合流したではないか。
ていうか、素足に下駄履き! ど・ビックリ。

自慢じゃないが、高校生のころまでの自分は、いわゆる箱入り娘。
使用人以外の男子とは、まともに口をきいたことが無かった。
背広は見慣れていたが、下駄履きなんて、縁日やお祭りには外出禁止だった自分は
身近で見たことがなくて、内心怖くてドキドキしていた。

日当たりのいい戸外を、ゆったりと歩き回って、帰りもバス。
遺跡巡りだから、課外授業みたいな1日だったあたりは、さすがの進学校。
それなのに。
翌日から、かの美男子は、毎日図書館の受付に用も無く顔を出すようになった。
ポスターに憧れるような気持ちで見ていた自分は、生身の先輩をどう扱ったらいいのか
皆目見当が付かなかった。
図書委員だったあたしは、他の委員から「あからさまに」からかわれることが続いたので、
貸し出し予定の本を探しに奥に引っ込むようになった。
そうしたら。
先輩は、奥まで着いてくる。
定年間近のJ先生が、あたしを呼びつけて叱った。

奥(委員室)は、部外者は立ち入り禁止だ!自分の男を入れるな!!

いや・・・・あたしの男、って、所有物では無いんですけど・・・(T^T)
あたしが呼んだのでもないし。。。(ー_ー;)
と、心の中で思ったが、口には出せず。

しょうがないので、先輩に「図書委員室には立ち入らないでください。」と、お願いした。

3日ほどしたら、かの、一緒に遺跡に行った別の男先輩二人から呼び出しを受けた。
二人は、あたし一人を座らせて、宣言した。

あいつからの伝言だ。
『多少アタマが悪くても、顔がいい女の子とつきあうことにしたから。』
そういうことだから。


どうやら、あたしは「ふられた」らしいな、と、思った。
ていうか。
・・・・まだ、つきあってなかったんですけど。。。。( ̄▽ ̄;)

でも、それから、男って生き物が嫌いになった。特に、見目麗しいタイプは最悪。
なんて身勝手なんだ。
勝手に寄ってきて、勝手に人を不細工呼ばわりして、失礼にもほどがある。
今の自分だったら、一発ぶん殴ってるとこだ。
あっけにとられて黙り込んでいた、高校生のあたしに駆け寄って、入れ知恵してやりたい。

男の方、反論ありましたら、どうぞ。

とはいうものの。
今になって思うに、若かったなぁ。。。。と。
相手の方も、使いの方々も、幼かった自分自身も。
振り返れば、みんな懐かしい思い出に、なってしまってました。

あたしが過去のことを書いている時は、おおむね、そうです。
怒り心頭の時には、口に出せない、書き出せない。
書いているということは、懐かしさでいっぱいになってしまった時です。( ´艸`)
| 彩女 | なんだかなぁ | 22:19 | comments(0) | - | -









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